専門医が教える子どもの虫歯予防と早期発見の6つのポイント|上永谷駅から徒歩2分の歯医者|上永谷デンタルクリニック

〒233-0013神奈川県横浜市港南区丸山台1丁目14-6 3階
045-752-9274
WEB予約
ヘッダー画像

歯科コラム

専門医が教える子どもの虫歯予防と早期発見の6つのポイント|上永谷駅から徒歩2分の歯医者|上永谷デンタルクリニック

専門医が教える子どもの虫歯予防と早期発見の6つのポイント

Pocket

子どもの虫歯予防が重要な理由

お子様の歯の健康について、日々心配されている保護者の方も多いのではないでしょうか。

虫歯は子どもの成長に大きな影響を与える可能性があります。近年、子どもの虫歯は減少傾向にあるといわれていますが、実際には依然として高い割合で虫歯が発生しているのが現状です。文部科学省の調査によると、8歳では約46%もの児童が虫歯になっているというデータもあります。

当院では 火曜日に小児歯科専門医が在籍して診療 を行っています。
専門性を持つ歯科医師が診るからこそ、

  • 小児で再治療が多くなるケース

  • うまく治療ができないお子さま

  • 0歳からでもできる生活習慣・授乳・食育のアドバイス
     

など、一般診療では対応が難しい部分まで丁寧にサポートできる体制を整えています。

乳歯は永久歯に比べてエナメル質の厚みが半分程度しかなく、虫歯になりやすく進行も早いという特徴があります。また、乳歯の虫歯を放置すると、永久歯の歯並びに悪影響を及ぼすこともあるのです。

虫歯予防の基本となる6つのポイント

1. 正しい歯磨き習慣の確立

歯磨きは虫歯予防の基本中の基本です。

しかし、ただ歯を磨いているだけでは不十分な場合があります。きれいに磨いているつもりでも、意外に汚れが残っているものです。お子様の年齢に応じた正しい歯磨き方法を身につけることが大切です。3歳頃からは、ある程度コミュニケーションを取りながら歯磨きの習慣を確立していくことができます。

保護者の方による仕上げ磨きも重要なポイントです。お子様が自分で磨いた後、必ず保護者の方がチェックして磨き残しを確認してあげてください。

2. フッ素の適切な使用

フッ素を毎日使用することで、虫歯の発生を約半分に減少させることができるといわれています。

フッ素入り歯磨き材を使用することで、全ての歯にフッ素を作用させることが可能です。ただし、フッ素の使用については適切な濃度と使用方法を守ることが重要です。年齢に応じた適切なフッ素濃度の歯磨き粉を選び、正しく使用することで、安全かつ効果的に虫歯予防ができます。

3. 定期的な歯科検診の受診

虫歯の早期発見には、定期的な歯科検診が欠かせません。

専門医による定期的なチェックを受けることで、初期の虫歯を見逃さずに対処することができます。乳歯の虫歯は白色の場合が多く、見た目で判断するのが難しいことがあります。そのため、専門医による定期的な検診が非常に重要になるのです。検診の頻度は、お子様の口腔状態によって異なりますが、一般的には2ヶ月から4ヶ月ごとが推奨されています。

4. プロフェッショナルケアの活用

家庭でのケアに加えて、専門家によるプロフェッショナルケアも重要です。

「PMTC」と呼ばれる専門的な歯のクリーニングは、歯科医師や歯科衛生士が特別な機械とフッ素のペーストを使用して、口腔内の全ての歯を完全にきれいに磨く治療です。約30分の治療で痛みはなく、むしろ治療後は口の中に清涼感が得られます。定期的にこのようなプロフェッショナルケアを受けることで、家庭でのケアでは取り切れない汚れもしっかりと除去できます。

5. シーラントによる予防処置

歯の溝を埋めるシーラントという予防処置があります。

歯の咬む面には無数の溝が走っており、この溝が深い場合には歯ブラシでは中まできれいに磨くことが困難です。そのため非常に虫歯になりやすく、生えてすぐに虫歯になってしまう場合もあります。シーラントは歯を削ることなく歯の溝だけを埋める治療で、虫歯予防に効果的な方法です。特に奥歯の永久歯が生えてきた時期に行うと効果的です。

6. 食生活と生活習慣の見直し

虫歯予防には食生活と生活習慣の改善も欠かせません。

甘い物の食べ方や食事のタイミングに注意することが大切です。ダラダラと長時間食べ続けることは避け、食事やおやつの時間を決めて規則正しい生活を心がけましょう。また、食後はできるだけ早めに歯磨きをする習慣をつけることも重要です。水分補給には糖分の含まれていない水やお茶を選ぶことをおすすめします。

虫歯の早期発見のために知っておきたいこと

乳歯の虫歯の特徴を理解する

乳歯の虫歯には、永久歯とは異なる特徴があります。

乳歯の虫歯は白色の場合が多く、見た目で虫歯と判断するのが難しいことがあります。歯が白くても表面がザラザラしている場合は、虫歯になっている可能性が高いと考えられます。また、年齢により虫歯になりやすい部位も異なります。1〜2歳までは上の前歯、2〜3歳までは奥歯の噛み合わせのところに虫歯ができやすくなります。

痛みを感じにくい子どもの特性

子どもは痛みに対する感覚が未熟であるため、注意が必要です。

大きな虫歯があっても痛みを訴えることが少ない傾向にあります。そのため、気付いたときには虫歯がかなり進行している場合があるのです。だからこそ、定期的な歯科検診で専門医にチェックしてもらうことが重要になります。保護者の方が日常的にお子様の歯の状態を観察することも大切です。

虫歯の進行段階と治療法

虫歯の進行段階によって、治療法は異なります。

初期の虫歯の場合は、削るなどの治療はおこなわずに、フッ素を塗布して経過を診ます。軽度の虫歯の場合は、虫歯を削り、白いプラスチックの詰め物を詰めます。中程度の虫歯の場合は、麻酔をおこなってから虫歯を削り、詰め物をします。虫歯が神経まで到達している場合は、根管治療が必要になります。早期に発見できれば、お子様への負担も少ない治療で済むのです。

上永谷デンタルクリニックの小児矯正治療

筋機能療法による根本的な改善

当院では、子どもの限られた成長期にのみ可能な筋機能療法による矯正治療を提供しています。

上顎の成長は5歳から10歳の期間がとても重要で、10歳までに80%が終わります。この重要な時期に歯並びが悪くなる原因や癖を改善することで、将来的に歯を抜かない矯正治療が可能になります。筋機能療法は、単に歯並びの見た目を美しくするだけでなく、全身の健康を改善することを目的としている点が特徴です。

口腔機能発達不全症への対応

「おくちぽかん」「歯列不正」「オープンバイト」「上顎前突」などの症状に対応します。

これらの症状を放置すると、無呼吸症候群、虫歯、風邪のかかりやすさ、集中力の低下、姿勢の悪化などのリスクが生じる可能性があります。当院の筋機能療法は、症状の根本原因から改善し、お子様の身体の健全な成長を促進します。また、通常の歯科矯正と異なり、根本から改善するため後戻りしにくい治療法です。

安心の治療体制と通いやすい環境

当院では、CTスキャンと動画撮影による正確な診断を行っています。

矯正専門医が在籍しており、上顎の骨の成長を促すバイオブロックも使用可能です。治療の流れは、院内でのトレーニングと自宅でのマウスピース・バイオブロック使用を組み合わせた約2年間のプログラムです。上永谷駅から徒歩2分という好立地で、土日も診療しているため、忙しい保護者の方でも通院しやすい環境を整えています。

まとめ:子どもの歯の健康を守るために

子どもの虫歯予防と早期発見には、日々のケアと定期的な専門医のチェックが欠かせません。

正しい歯磨き習慣、フッ素の適切な使用、定期的な歯科検診、プロフェッショナルケア、シーラントによる予防処置、そして食生活と生活習慣の見直しという6つのポイントを実践することで、お子様の歯の健康を守ることができます。

また、乳歯の虫歯の特徴を理解し、早期発見に努めることも重要です。子どもは痛みを感じにくいため、保護者の方が日常的に観察し、定期的に専門医のチェックを受けることをおすすめします。

当院では、虫歯予防だけでなく、筋機能療法による矯正治療も提供しています。お子様の限られた成長期を最大限に活かし、将来的な歯の健康と全身の健康を守るお手伝いをさせていただきます。

さらに当院には 火曜日に小児歯科専門医が来院 しており、

・治療が難しいお子さま

・再治療が必要になりがちなケース

・赤ちゃん(0歳)からの口腔育成アドバイス

にも対応しています。

専門的な視点で早期から支援できる環境が整っていますので、どんな些細な心配事でもご相談ください。小児矯正は、今の成長期だからこそできる特別な治療です。歯並びやかみ合わせを整えることはもちろんですが、その先にあるのは「見た目の改善」だけではありません。実は、小児矯正にはお子さまの将来の健康を支える大きな役割があります。

お子様の歯の健康について、ご心配な点やご質問がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。詳細はこちら:上永谷デンタルクリニック

上永谷デンタルクリニック院長

平野信実

経歴

2012年4月 神奈川の大手法人の歯科医院で勤務、分院長など歴任

資格・所属学会

  • 日本口腔インプラント学会会員
  • 京都インプラント研究会会員
  • JSOI専修医